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■純正アース部
アーシングの基礎とも言えるポイントです。
純正アースのボルトで共締めします。
なお、純正アースのコードは残しておきましょう。 |
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■シリンダーヘッドカバー
ここも見逃せない重要な場所です。
プラグのまわりを重点的にアーシングします。
タップ穴が開いていたので、ボルトで固定。 |
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■インテークマニホールド
インマニとエンジンの取付ボルトは多くの場合点火プラグの近くに付いています。
つまり、ここもエンジンブロック同様に重要なポイントになります。
上部に付いていたブラケットのボルトを利用して固定。 |
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■ディストリビューター
点火プラグに送る電気を分配する所です。
ここは取付ける場所が無かったので、プラスチックカバーの上からボルトを通してのアーシングになってしまいました。 |
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■バルクヘッド部
運転席まわりにも電気を使う部分はたくさんあります。
ここもブラケットの取付けボルトを利用して固定。 |
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■オルタネータ(発電機)
ちょっと奥まって見にくいですが、オルタネータは電気を作り出す源です。
ここも取付けブラケットのボルトを利用して固定。 |
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それらのコードをバッテリー付近で集めて、適度な長さにカット。
そして圧着端子を取付けます。 |
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コードをまとめてバッテリーのマイナス端子に取付けます。
ここは頭と腕の見せどころです。
私は長めのボルトとナットを利用して、ホラこのとおり!
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エンジンルーム全体です。
たるんだアーシングのコードは、エンジンの振動や熱の影響を受けない場所に、タイラップ(結束バンド)などで固定しておきましょう。
これで完成!
お疲れ様でした。
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